ニコニコ動画の親会社KADOKAWAがサイバー攻撃を受ける!時系列や補償について詳しくまとめました

皆さんこんにちは!そこら辺の大学生です。

先日、ニコニコ動画の親会社、KADOKAWAがサイバー攻撃を受けてしまい世間を騒がせています。

そこで、事件発生から現在までの流れを簡単にまとめてみました。

<目次>

時系列

今後の方針

まとめ

<時系列>

KADOKAWAサイバー攻撃の時系列

2024年6月8日:

  • 未明にKADOKAWAは複数のサーバーへのアクセスが不能になる問題を検出し、データ保護のためにサーバーをシャットダウン。社内調査を実施し、サイバー攻撃の可能性が高いと判断しました​ )。

2024年6月9日:

  • KADOKAWAは公式にサイバー攻撃を受けたことを認め、ニコニコ動画やEbtenオンラインショッピングサイトなどのサービスが影響を受けていると発表しました。システムの保護と復旧作業に着手しました​ ​。

2024年6月10日:

  • KADOKAWAは、影響を受けないシステムを再構築するための対応を進めていることを発表しました​ ​。

2024年6月14日:

  • KADOKAWAは、被害状況の確認と復旧手順の策定を進めていると発表しました。この攻撃はランサムウェアを含む大規模なものであり、完全な復旧には1か月以上かかる見込みで、段階的にサービスを再開する予定としました​ 。

2024年6月27日:

  • BlackSuitランサムウェアグループがこの攻撃の責任を主張し、7月1日までに身代金が支払われなければ、盗まれたデータを公開すると脅迫しました。既に一部のデータが公開されました​ 。

現状(2024年7月2日):

  • KADOKAWAは安全なネットワークとサーバー環境の再構築に努めており、Niconicoの全サービスが依然として停止しています。会社は会計機能の復旧を優先しており、出版事業の製造・流通機能の正常化を図っています​ ​。

<今後の方針>

ニコニコ動画の親会社KADOKAWAはニコニコ動画会員への今後の対応について以下のように発表しています。

プレミアム会員への対応:

  • サービス停止に伴い、ニコニコ動画のプレミアム会員に対して2ヶ月分の補償を行う予定。

クレジットカード情報の安全性:

  • ニコニコ動画のクレジットカード情報は外部の決済代行会社が管理しているため、仕組み上情報漏えいが起こりにくいと説明。

サービス復旧への取り組み:

  • システムの再構築とセキュリティ強化に向けた取り組みを進めており、段階的な復旧を目指している。

<まとめ>

以上、ニコニコ動画の親会社KADOKAWAへのサイバー攻撃について、時系列情報や補償についてまとめました。

ニコニコ動画を始め関連サービスが復旧することを心より願っております。

ご覧いただきありがとうございました!

<PR>

みなさん!新しい読書の形Amazon Audibleはいかがですか?

プロのナレーターの朗読で作業しながら耳で読書ができます!

今なら30日間無料で利用でき、解約も簡単に行えます!

この機会にいかがでしょうか!

リンク:Amazon Audible

ツイッターのフォローもよろしくお願いします!

ツイッター

良ければ他の記事もご覧ください!

他の記事

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です